

就職と同時に上京してきました。
今は丸の内の不動産会社で営業マンをしている"マミ"です。
もくじ
【結論】30代からの上京でも遅くない

30代での上京に成功した人たちの声

30代から上京する3つのメリット

- 地元よりも仕事を選びやすい
- 人間関係を構築しやすい
- 構築してきた価値観に合わせた選択ができる
地元よりも仕事を選びやすい
30代で上京すると、すでに培った仕事の経験を活かして就職活動が可能です。さらに東京には選べる職種も企業も多いので、多くの求人から自分の希望に合った仕事を探すことができます。 30代で上京・転職するメリットは、それまでの経験を活かしてキャリア採用が期待できることです。経験を積んできたからこそ、即戦力としてよいポジションで働くことも可能になるでしょう。さらに資格があれば働く幅も広がり、給料アップも目指せますよ。 また、働き方もさまざまです。リモートであったり、勤務体系が違ったりなどさまざまな選択肢が増えます。 自分自身のキャリアの成長を目指し、さらなる大きなチャンスを得るために、上京はよい手段です。自分の可能性を広げたいのであれば、30代からの上京もおすすめです。人間関係を構築しやすい
長く地元で働き、社会人としての人間関係の構築方法を身につけていれば、上京して新しい環境に変わったとしても、これまでの経験を活かしていて人間関係を構築しやすいでしょう。 この点においては、新卒で誰も知り合いがいない・社会経験もない状態での上京よりは、30代で上京するほうがうまく行く人も多いはずです。 何気ない会話を大切にし、相手の気持ちや状況を理解することを大事にして、関係性を上手に作ってくださいね。構築してきた価値観に合わせた選択ができる
30代ともなると、今まで暮らしていた場所で構築してきた自分自身の価値観があることでしょう。 これまでの経験や価値観が豊富にあれば、仕事も暮らし方も遊びも選びやすくなります。 東京はさまざまな文化や価値観が交錯している場所で、自分に合った選択ができるのが魅力の1つです。その一方で、選択肢が多すぎて、仕事も遊びも選ぶことに疲れてしまう可能性もあります。 そんなとき、人生経験豊富な30代なら自分の好み・性格・生活習慣に合わせて最適なものを見つけ出すことも可能でしょう。 さらに上京して新たな価値観を知ることで、人生観を豊かにすることへつながっていきます。 東京での生活で、今まで知らなかった・気付かなかった自分自身を新たに発見できるでしょう。30代から上京する3つのデメリット

- お金がかかる
- 都会の人の多さや喧騒に疲れてしまう
- 確立したコミュニケーションから出ることになる
お金がかかる
もちろん、田舎暮らしに比べると家賃や物価などにお金がかかります。 「少しでも広い部屋に住もう」「いい生活をしたい」と考えると、東京では想像以上の額が必要です。田舎との暮らしの違いに驚いてしまうかもしれません。 また、趣味や好きなことにもお金がかかりがちです。 イベントやポップアップファッションなど、都会には地方や田舎にはなかったものがたくさんあります。 趣味や遊びにお金がかかってしまい、生活を圧迫してしまう可能性もあるでしょう。 何かとお金がかかる場面が増えることは覚悟しておいてください。都会の人の多さや喧騒に疲れてしまう
30年以上地方や田舎で暮らしてきた人は、都会での暮らしに疲れてしまう可能性があります。 経験がないほどの満員電車での通勤や、人の多さがその例です。 街を歩いているだけで目に飛び込んでくる情報の多さや、常に聞こえてくる人工的な騒音に大きなストレスを感じてしまうことも予想できます。 そんな日々を過ごしていくと、疲れを感じてしまうでしょう。 地方や田舎での生活とは大きく違うので、そのギャップに疲弊して後悔してしまう人も一定数いるのは事実です。確立したコミュニケーションから出ることになる
長年一緒に過ごしてきた家族・友人・顔見知りの人・会社の人たちと離れて過ごすので、寂しさを感じることもあるでしょう。 せっかく築き上げてきた人間関係を、都会ではまた1から築き上げていくことになります。 コミュニケーションをとるのが苦手な人は、新しく人間関係を構築していくのに時間がかかり、大変さを感じてしまうかもしれません。 また会社の人との関係だけでなく、プライベートでの関係も構築していかなくてはなりません。人間関係の構築を面倒だと感じる人は、これもストレスを感じる1つの要因となってしまうでしょう。 そうすると、「やっぱり地元にいればよかった」と感じ、後悔してしまう人も出てくるかもしれません。30代の上京転職はちょっと待て!遅いの?よくある失敗6選!
30代で上京する前にやっておくべきこと

- 自分が都会暮らしに向いているのかチェックする
- 仕事を探す
- ライフプランを立てる
- 「ダメだったら地元に戻ればいい」と考える
自分が都会暮らしに向いているのかチェックする
実際に上京してから、合わずにすぐに戻ることになってしまってはもったいない! まずは自分が都会暮らしに向いているのかを知っておきましょう。 何も調べず急に上京すると、「肌に合わない」「ここでの生活は向いていない」とストレスがたまり、後悔してしまう可能性があるので要注意。 東京では金銭面・交通の便・人混み・プライベートなど、地方や田舎とは大きく生活が変わるところもあるでしょう。そんな生活が一変しても自分は大丈夫なのか確かめておく必要があります。 さまざまなところで都会の情報は拾えるので、家賃や物価、人との付き合い方や暮らし方など、自分自身が本当に都会暮らしに向いているかを確認してみましょう。 都会暮らしに向いているかどうかを確かめたいという人に向けて、セルフチェックできるシートを用意したので、ぜひこちらも活用してみてください。仕事を探す
東京には多くの求人があるとはいえ、「仕事は何かしらあるだろう」と簡単な気持ちで上京すると、いざ見つからなかったときに焦ってしまいます。 不安な要素を減らしておくためにも、事前にどんな仕事がしたいのか、どんなキャリアを構築したいのか、新しいことにチャレンジするのかなど、ある程度の目処を立てておく必要があります。 応募に向けて企業研究したり、その会社でしたいことをしっかりと考えておいたりとしっかりと準備しておきましょう。ライフプランを立てる
上京するなら、事前にある程度のライフプランを立てましょう。 仕事の面ではどんなことを目指したいのか、どんな職業に就きたいのかを明確にし、キャリアプランを策定しておくことが大切です。 また地方や田舎暮らしとは違い、生活費や家賃は高額で、無計画に上京するとお金はどんどんなくなります。そうならないためにも、貯蓄目標を決め、財務計画を立てることで、お金に困るリスクを減らしておきましょう。 上記のように上京後のライフプランを立てておくだけで、実際上京したときに困ることも少なくなり、充実した豊かな生活を送ることができます。やってみたいことを考えておく
上京後にやってみたいことを整理しておくのもおすすめです。- 出会いがほしい
- 趣味がほしい
- 新しいことにチャレンジしたい