

上京して銀座の高級クラブでホステスをしている“レイナ”と申します。
現在、勝どきのタワーマンションで優雅な生活を満喫中です。
上京したい、東京生活に憧れてる人の中には、 「田舎出身がバレたら都会の人たちの笑われそうで怖い・・・」 って思ってる人もいるんじゃないでしょうか?
確かに、都会に憧れはありますけど人の目は怖いですよね。
私も上京する時は、田舎くさいって思われたらどうしようっていう不安がありました。
田舎者?芋っぽい女の意味とは
田舎者を「芋っぽい」って表現することも多いですよね。
「芋」という言葉に「田舎」「素朴」「もっさりしてる」というイメージが定着しているからこう表現するようになったとされている。
言われてあんまり良い気分にはなりませんよね。
私も正直、実家で暮らしていた頃は自分が芋っぽいなんて思っていませんでした。
でも、自分が芋っぽいかどうかなんて自分ではなかなか気づけないんですよね。笑
私、実は上京した当初、先輩キャバ嬢にズバッと言われたんです。
って衝撃を受けました。笑
ですがよくよく考えると、方言モロ出しで話したりひと昔前の服やメイクだったり。
今思い出してもとても恥ずかしいです!笑
この一言をきっかけに、私の「芋女脱却計画」が始まりました。
芋っぽい女と思われてしまう田舎者の言動
そもそも、芋っぽい女だっていうのがバレる言動にはどんなものがあると思いますか?
これから上京する皆さんには、私のような芋っぽさ全開の黒歴史を作ってほしくはありません!
なので、芋っぽい女だと思われる言動について、私の黒歴史と合わせて紹介していきます!
声が大きい
田舎者って、なんでか声が大きいんですよね。笑
「話し声がうるさい」って咎める人がいないからでしょうか?
電車や人混みなどで、他人に会話が丸聞こえになるくらい大ボリュームで話すんです。
普通に迷惑ですし田舎者感丸出しですね。
逆に都会のイケてる女性はまず大声で話しません。
場所や状況に合わせて、聞いてほしい人に聞こえるちょうど良いボリュームで話せます。
観光地以外で写真を撮る
当たり前ですけど、わざわざ日常風景の写真を撮る人なんて滅多にいないですよね。
ですが、私を含め上京したばかりの芋っぽい女性は、東京の何でもない場所で写真を撮ります。
- 有名スポットでもないただの高層ビル
- どこにでもあるショッピングモール
東京の人にとってはただの日常風景で、まずそんなとこ撮りません!
だから東京の人からすればこう思われます。
芋女を脱却したいなら、そう思われたくはないですよね。
東京の綺麗な女性のインスタは、最新フードや買ったブランド品、それから綺麗に撮れた自撮りで溢れてます!
歩くのが遅い
東京の人はとにかく歩くのが早い。
スタスタとハイヒールで歩く東京のイケてる女性って、傍目から見てもカッコいいですよね・・・!
私は上京当初、東京の人が歩くのが早すぎて人の流れに完全に飲まれていました。
今思えば、私が迷いながら東京の駅の中を歩いていたのも原因なんですが。
それから、歩くのが遅いのにはもう1つ原因があるんです。
キョロキョロしている
田舎者が歩くのが遅い原因のもう1つが、見慣れない東京の景色にキョロキョロしてるから。
あっ、あっちに東京タワーある写真撮っとこ・・・!
これ、私が上京したばかりの時に都内を歩きながら思っていたことです。
ですが、東京の人にとっては都会の景色は見慣れたもの!
キョロキョロせずまっすぐ目的地かスマホを見て歩いてます。
なまり・方言が残っている
関西弁とか博多弁とか、わかりやすいなまりや方言は自覚してる人も多いですよね。
ですが、実は標準語だと思ってたものが、東京では通じなかったりする場合もあるんです!
例えば私が驚いたのが 「なおす」 の意味。
地元では「なおす」は物を修理するとか病気を治療するとかの他に、「物を片付ける」って意味でも使っていました。
でも、これって標準語じゃないんですよね。
と東京の友達に言ったら『え??』という顔されました。
「この言葉は東京では通じないんだ!」と気づいた時はすごく恥ずかしかったです。
芋っぽい女と思われてしまう見た目の特徴
当初はなんで自分が芋っぽいのかわかりませんでした。
ですが、今ではその理由がわかります。
自分で自分が芋っぽい女だと思っている皆さん。
「なんか芋っぽい」の「なんか」は何が原因だと思いますか?
ダサくて垢抜けない、田舎感丸出しの見た目には実は共通点があるんです!
眉毛が野暮ったい
芋っぽい顔を作り出す原因として大きいのが眉毛です!
実は眉毛って顔のパーツの中でも特に印象を変えやすいところなので、眉毛を変えれば全く顔が変わります。
そして、美人ほど眉毛にこだわってる人が多いです!
手入れがされてないボサボサ眉毛や、剃りすぎた細眉は野暮ったい印象に。
私も、綺麗な眉メイクを覚えるまでは苦労しました・・・!
髪の毛が重い・髪色が合ってない
髪の毛が黒く、量が多いと重たい印象になりますよね。
でも、逆に自分の顔に合ってない髪色に染めても逆に芋っぽさが際立ってしまう・・・。
髪型や髪色も“脱・芋っぽい女”を目指す上で重要なんです。
私は田舎者だと舐められたくなくて、上京当初はかなり明るい髪色にしていました。
でも最近の都会のキャバ嬢って、髪色落ち着いてるんです。
当時の私の写真を見たら
ですよ。
逆に自分が浮いててすごく恥ずかしくなりました・・・!
代り映えしない服装
中途半端で身の丈からズレたコーデをしてないですか?
- 毎日同じような服
- 上下柄物のごちゃごちゃしたコーデ
- 何年前の中学生の流行り?のような服
全体的におしゃれに疎く、ちぐはぐなファッションの人は芋っぽいと思われてしまいます。
私も昔は派手で安い服ばっかり着ていました。
私が上京して思ったのは、『イイ女ほど良い靴を履いている』ということ!
都会の女性って、素材の良いシンプルな白Tとデニム、ヒールでもすごくおしゃれに見えるんですよね!
ボロボロの靴は、田舎感丸出しです。
手入れの行き届いた綺麗な靴に、シンプルでも上質な服を着た方が、全体的におしゃれに見えますよ。
肌のケアがされてない
- スキンケアが疎かでニキビや毛穴が目立ってる・・・
- 日焼けしていて肌が黒い・・・
- ムダ毛の処理をしていなくて毛深いまま・・・
こんな『美意識が低い人=芋っぽい人』になってしまいます。
東京にいる垢抜けた綺麗な女性は、みんな美意識が高いです。
美人は着飾ることよりも、内面から美しくなることを心がけています。
なので、服より髪よりまずお金を掛けるべきはスキンケア!
私も万年ニキビ肌に悩まされていましたが、都会に出て美意識が激変しました。
集中的にケアしたら、化粧ノリや見た目の印象が段違いに変わりました!
メイクが時代遅れ
服はそのシーズンによって流行り物を買っても、メイクは数年全く同じ。
そんな人、実は多いんじゃないでしょうか?
私も「それなりに見えればそれで良いや!」って、上京前はずっとメイクを変えていませんでした。
ですが、ひと昔前のメイクや濃すぎるギャルメイクは芋っぽさを際立てるだけです。
- サインペンで書いたみたいなくっきり眉
- 濃すぎるおてもやんチーク
私、とにかく顔を白く見せようと思って、肌の色に合ってないファンデを使ってて・・・。
写真を撮った時に首と顔の色が全然違くてビックリした事を覚えています。
都会って、スキンケアにこだわってメイクはナチュラルにっていうのが当たり前なんです。
芋っぽい女から抜けだすには見た目から整えよう
芋っぽい女から抜け出すためには、まず見た目を変えるべきだと私は思います!
なまりの入った言葉遣いや歩くスピードは、東京で暮らしているうちにだんだん馴染んで直っていきます。
それに、なまりが可愛いって思う人は意外といます。
ですが、見た目は自分が変えようと思わない限り変わりません!
- 髪型や髪色をトレンドに合わせる
- 眉毛が野暮ったいなら整える
- 服がダサいなら新しく服を買う
- メイクやファッションは自分が映えるものにする
私が一番悩んだのは自分に合う髪色や髪型です。
なので東京の有名な美容院に行ってこう言いました。
もちろん恥ずかしかったですけど、そんなの一瞬の恥です。
仕上がりを見て自分の印象がかなり変わったので、髪型って大事だなとしみじみ思いました。
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まとめ
芋っぽさは見た目からも行動からも出てしまうもの。
特に都会のイイ女に憧れている人は、自分が周りから芋っぽいと思われたら嫌ですよね!
その芋っぽい特徴は様々ありますが、まずは見た目を変える努力からしていきましょう。
POINT