宮崎から上京して来てきました!
今はシェアハウスで東京ライフを楽しんでいる現役大学生の“リン”です。
もくじ
- 1 上京してきた東京の大学生あるある16選
- 1.1 1.思っていたのとは違うキャンパスに通うことになる
- 1.2 2.入学と同時に勉強しなくなる
- 1.3 3.郊外は東京感がない
- 1.4 4.すでにグループが出来上がっている
- 1.5 5.東京出身の人の落ち着き感がすごい
- 1.6 6.東京の人と喋るリズムが合わない
- 1.7 7.方言を指摘されて恥ずかしい気持ちになる
- 1.8 8.出身が一緒なだけで仲良くなる
- 1.9 9.地元の大学に進学した友達に対する優越感
- 1.10 10.三日坊主の自炊生活
- 1.11 11.お洒落な街には住めない
- 1.12 12.バイトの時給が高くて驚く
- 1.13 13.お金を使い過ぎてしまう
- 1.14 14.度々ホームシックになる
- 1.15 15.駅と駅の間が短すぎて驚く
- 1.16 16.電車がすぐにきてビックリする
- 2 なんだかんだ東京の大学でよかった
上京してきた東京の大学生あるある16選
上京した当初は、これから始まる東京での生活にワクワクしてる人も多いですよね。
ですが、実際はそうは上手くいかない・・・!
インスタでおしゃれな生活の写真を載せてる人に憧れを持ってる人もいるかも。
でもそれは本当にしっかりした人か、インスタでいいねをもらう為に無理して撮ってるかのどっちかだからッ!
1.思っていたのとは違うキャンパスに通うことになる
東京の大学はおしゃれで綺麗なキャンパスがたくさん。
大学のパンフレットを見て「自分もこの綺麗なキャンパスに通うんだ」と思ってるかもしれません。
画像引用元:https://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/chuovision2025/
それが実際に入学してみるとびっくり。
画像引用元:https://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/chuovision2025/
綺麗なキャンパスに通うと思いきや、自分は学部が違って、綺麗とは程遠い古いキャンパスに通うことに!笑
綺麗なキャンパスで過ごせるのは入学式と卒業式、あと課外の講演会に参加する時ぐらい。
私も入学前は、少女漫画によくあるような綺麗でおしゃれな環境でのキャンパスライフを夢見てました。
でも、今私がメインで講義を受けてるのは古~い建物でとてもおしゃれとは言えない・・・。
2.入学と同時に勉強しなくなる
大学はもちろん勉強するために通う場所。
でもせっかく東京に来たんだから、遊ばなきゃもったいない!
だから勉強と遊びをしっかり両立して、メリハリを付けて生活する♪って思うじゃないですか?
講義はもちろん受けに行きますけど、講義中も放課後何するか考えたりスマホ触ったり。
試験前にちょっと勉強するか、やらざるを得ない課題を片付けるくらいで、放課後は遊びかバイト!
「いかに労力を使わずに単位を取るか」を軸に履修登録してますから。大体の人は。笑
そんな生活で大丈夫?って思うかもしれないけど、周りもみんな遊んでるから大丈夫大丈夫。
3.郊外は東京感がない
上京すれば高層ビル群に囲まれた大都会での生活が待っている!・・・なんてことはないです。笑
だって、大学生なんて高い家賃の部屋に住むなんてできませんから。
だいたいは、下の画像のような家賃が安い郊外に住むことになります。
郊外だと全国チェーンの飲食店や商店街や住宅地・・・。そんなに東京感ないじゃん!!
東京23区外の郊外に住むとなおさら。
ちょっと小綺麗な住宅街クラスが限界です。
東京での都会生活に憧れてたあの頃の自分はなんだったのか(遠い目)
4.すでにグループが出来上がっている
高校までは、同級生と知り合うのって大体入学式終わってからじゃないですか。
で、大学でもそうだと思うじゃないですか。
大学では入学式前から学生証の交付だったり、交流会を開催してたり。
入学式前にはもう仲良くなって女子はグループも出来上がっちゃってるんですよ・・・!
最初は一瞬、同じ高校だった人たちが集まってるのかなとも思いました。
でもこっそり会話を盗み聞いてみたら、大学で出会ったばかりのグループのようで。
入学式ギリギリに上京して引っ越し準備をしてた私はその女子グループに乗り遅れ・・・。
これ、死活問題ですよね!!
なんとかグループに入れてもらえて助かったものの、入学式のハズなのに私だけ転校生気分でした。
5.東京出身の人の落ち着き感がすごい
上京してきた大学生のみなさんは、初めての上京&東京生活にちょっと浮き足立ってません?
隠さなくて良いです。
私もすごいワクワクしてましたし、浮き足立ってました。
でも、東京の大学には当然東京生まれで、そのまま地元・東京の大学に進学してる人もいますよね。
そうした東京生まれの同級生、すごく落ち着いていてかっこよく見えるんです!
一緒に話してても遊んでも、特別変わったところはないのになんかどこか垢抜けた感じで・・・。
上京して2年が経った今の私にもわかりません!笑
6.東京の人と喋るリズムが合わない
上京して感じたのが、東京の人と喋るリズムがなんだか合わないこと…。
筆者は西の方から上京したのでどちらかというと早口で、相手の言葉に被せるようにマシンガントークするのが普通でした。
しかし東京の人ってすごくおっとりしていて、相手の話をうんうん聞いて、被せたりはしません。
最初のうちは「え?話がつまらないから黙ってるの?」と不安になることもありました。
最初の頃はよく地元の友達に電話して「東京人は喋るのが遅い」と愚痴ってました(笑)
7.方言を指摘されて恥ずかしい気持ちになる
都会出身の友達に「方言かわいいね」と言われて、恥ずかしい気持ちになるのも田舎者あるあるですよね。
なるべく標準語で喋るようにしているのに、ふとした訛りやアクセントで「今の方言?」と聞かれたときの恥ずかしさ!
たとえば筆者の地元では「青あざ」を「あおじ」と呼ぶのですが、筆者はこの言葉は日本標準の言葉だと思ってたんです。
都会の友達から「あおじって何?方言?かわいい」といわれた時は、なんとも言えない気持ちになりました。
方言が方言だとわからず使って指摘されたら、すんごく恥ずかしいんですよね〜!!
8.出身が一緒なだけで仲良くなる
東京の大学に行けば、東京生まれの人や、他の地方出身の友達とも仲良くなれると思うじゃないですか。
確かに東京出身の友達もできますけど、結局のところ本当に仲良くなるのは出身が一緒の人!笑
気づけば出身地が近い人同士で集まって行動してるんですよ。
私も大学ではいつも4人のグループで行動してるんですけど、私が宮崎出身であとの2人も九州県。残り1人が神奈川・・・。
半分以上九州生まれグループが出来上がってます。笑
九州生まれ3人と仲良くなってるのか。笑
9.地元の大学に進学した友達に対する優越感
ホームシックになって念願の実家帰省を果たしたら、あら不思議。
ホームシックは秒で解消されて、次東京に戻ったらまた頑張ろうっていう気分になるんです。
で、帰省ついでに地元で暮らしてる友達の集まりに行くと・・・。
田舎では東京住みってだけで最高のステータスなので、ちょっと優越感に浸れるんですよ。笑
女の優越感って怖いですね~。
もちろん口には出さないですけど!
10.三日坊主の自炊生活
上京して一人暮らしをするということは、もちろん家事もしなきゃですよね!
・・・って思って、最初の方は自炊も頑張ろうとする人もいます。
でも、それ三日坊主で諦める人が99%です。笑
自炊はおしゃれで手が込んだものを作ろうと思うと高くなりますし、そもそも時間が掛かる!
大学行って、遊んで帰ってきたらもう自炊のやる気なんかなくなってるんですよ。笑
私も頑張って自炊して節約しようとか思ってましたけど、気づけばコンビニ弁当なんてことも。
袋ラーメン作ったくらいで「あぁ今日は自炊もして偉いな自分」って思う始末なんで!笑
11.お洒落な街には住めない
東京って街もおしゃれなイメージあるじゃないですか。
確かにおしゃれですよ?
表参道とか麻布十番とか。
でも、そこの家賃を見るとビックリ。1Rでも10万、15万平気で超えてくるんです・・・!!
そんな高い部屋、よっぽどの金持ちの生まれじゃないと学生じゃムリムリムリ!!現実は非情だ・・・。
私以外の上京してきた大学生も、郊外のおしゃれとは程遠いところに住んでる人が多いです。
それでもどうしても「東京のおしゃれな部屋に住みたい・・・!」っていうなら、家賃や生活費を抑えられるシェアハウスに引っ越すのも良いかも。
シェアハウスを選んで私はなんとか下北沢に住めました!
12.バイトの時給が高くて驚く
東京でバイトを探すと地元とけた違いに時給が良くてびっくりしてしまうかもしれません。
それもそのはず、東京は物価自体が高いので当然アルバイトの時給も高いんです。
筆者が地元にいた頃スーパーのアルバイトは時給800円くらいでしたが、上京したら1,000円以上と書かれていて驚いた経験があります。
13.お金を使い過ぎてしまう
東京は遊ぶのに困らない街。
毎週違う場所に遊びに行ったとしても、飽きることはありません!
だから、友達と遊びに行ったりすれば、ついついお金を使い過ぎてしまうんですよね~。笑
こうして見るとバカっぽく見えますけど、本当上京してみるとこうなりますから!!(迫真)
14.度々ホームシックになる
念願の上京生活。もちろん上京する前は来たる東京にワクワクしてますよね。早く東京に行きたい!って。
でも、上京して見ると全く真逆。
最初は上京生活も楽しいんですけど、だんだん実家が恋しくなってくるんです・・・!
特に、家事が面倒になって不摂生を続けてると、栄養満点で品数豊富なお母さんのご飯が恋しくなる。
それは上京して1ヶ月くらい経ったくらいの頃・・・。
それならちゃんと自炊しろよとか思うんですけど、あの時はそんな余裕はなかったですね。笑
ホームシックの対処法は、ホームシックを幾度となく経験した私が別記事で紹介してるんで、悩んだ時はぜひ見てください!
15.駅と駅の間が短すぎて驚く
東京で驚くのは駅と駅の間の距離の短さ。
新宿と新大久保の間なんて、歩いても10分かからないくらいなんです。
田舎だと一駅歩く=30分以上歩くこともありますが、基本的に東京の一駅ってすごく短い距離なんですよね。
高校の頃雑誌「Seventeen」で一駅歩いてダイエット♪と言ってるモデルがいて、すごいなあと思ってましたが、東京なら余裕で歩けますね!
16.電車がすぐにきてビックリする
東京はダイヤの間隔も非常に短く、電車に乗りすぎても問題なし!
乗ろうとした電車がすでに発車してしまって「しまった〜」と思ったら、すぐに電車が来たときの衝撃は忘れられません。
特に山手線なんて3分間隔くらいで動いてますよね?
田舎だと時刻表を見てから動くのが日常でしたが、東京では時刻表を見なくなりました。
なんだかんだ東京の大学でよかった
上京生活は何かと大変で、当初思い描いてたみたいな東京での生活は実現できないかもしれません。
でも、だから「地元に帰りたい」って思う人はかなりの少数派。
私も含めほとんどの人が、大変なところもあるけど東京の大学に進学して良かったって思ってます!
だからここまで上京大学生あるある話を聞いて、「東京の生活って大変そう・・・」って過度に心配する必要はナシ!
私も(たまにホームシックにはなるけど)上京して良かった!って心の底から思ってます!
上京をする前に知っておきたいことや東京でのお金事情も、このサイトで紹介してます。