節約効果も!女性ミニマリストから学ぶ一人暮らしの極意
🖋この記事を書いた人
皆さんこんにちは。
就職と同時に上京してきました。
今は丸の内の不動産会社で営業マンをしている"マミ"です。
執筆者 マミ

最近、「ミニマリスト」という言葉をよく聞きませんか?実は何かと出費が掛かる上京生活は、ミニマリスト生活を始めるのにぴったり!

今回はミニマリスト生活の良いところと、実際のミニマリストの女性たちの声を聞いてみましょう。

ミニマリストとは?

まずミニマリストとは、生きていくために必要最低限の物しか持たない人のことを言います。部屋の中をすっきりとさせ、余計な買い物をしない。

ですが、そのミニマリストにも2種類のタイプがあり、そのひとつは機能性重視の「ガチガチタイプ」です。本当に必要最低限のものしか持たず、部屋はガランとした雰囲気。家具家電も非常に少ないタイプです。

その一方で、可愛い内装は残しておきたい「ゆるゆるタイプ」もいます。

この場合は生活必需品ではなくても、可愛いインテリアなどはこだわり抜いて置いておくタイプですね。

上京する女性にミニマリストを勧める理由

ミニマリストになることには都内で生活をしていく上でオススメしたい理由がたくさんあります。メリットとデメリットをご紹介します。

メリット

メリット

  • 部屋が片付いてすっきりする。掃除も簡単
  • 余計なものを買わないので生活費の節約になる
  • 狭い部屋でも快適に暮らすことができる
  • 日常のちょっとした時間の無駄を削ることができる
  • 「何かを切り捨てる」習慣が身に付く
  • 余計なものが目に入らないので作業に集中できる
  • ゴミを減らすことができるので地球に優しい

以上のように、ミニマリストになることには様々なメリットがあります。東京は特に家賃が高いので、一人暮らしの狭い部屋でも十分暮らせるとなるとそれは大きなメリットです。

このように、ミニマリスト生活は余計なストレスや出費、時間の節約にも効果が高いことなんです!

デメリット

デメリット

  • 貧乏、ケチな人だと思われる
  • 周りから変な人だと思われる可能性がある
  • 災害など、万が一の場合の備蓄などがない
  • 友人や彼氏を招いた時のおもてなしに困る
  • 出費が少ないので稼ごうという意欲が減る

物を買わない、増やさないということはミニマリストでない方からすれば貧乏な人だと思われる可能性もあります。

余計な人間関係や行きたくない飲み会に不参加を表明すれば、付き合いの悪い嫌な人だと思われる場合もありますね。

一人暮らしでミニマリストになるためのコツ

実は一人暮らしを始めると同時にミニマリストになるためには、いくつかのコツが存在します。

明らかに使わないものから捨てる

ものは「本当に必要なもの」と「使うかもしれないもの」と「明らかに使わないもの」の3つに分けられます。

いきなり全部捨てるのは大変ですので、まずはこの3つに分類して、「明らかに使わないもの」から捨てましょう。それだけでも、かなり物を減らすことができます。

さらにこの第1ステップを踏むことで、「物を捨てる」ということへの躊躇いを減らすことができるんです。まずは、捨てることに慣れましょう!

捨てづらい場合は譲るか写真を撮る

断捨離する上で特に躊躇いが出るのが、ブランド品や写真です。もちろん本当に大切なものだったり、頻繁に眺めたり使ったりしているものなら捨てなくてもOK。

ですが普段はほとんど見ることのないものであれば、譲ったり写真に撮るようにすると良いでしょう。誰かに譲れば、高価なブランド品も「もったいない」という気持ちが薄れます。

それに、写真や記念品などは持っておくとかさばりますが、全て画像データとしてデジタル保存すればかさばりません。

断捨離の自分ルールをつくる

思いきって全部捨ててしまうのもひとつの選択肢ですが、いきなりそれができる方はなかなかいませんよね。

ですので、断捨離をする上で自分ルールを決めて断捨離する具体的な基準を作りましょう。

例えば「3ヶ月1度も使わなかったら捨てる」「最悪また買い直すことができるものは捨てる」など。これは逆に物を購入する際にも適用することができます。

「これは1ヶ月以内に使うのかどうか」「手持ちのもので代用できるものはないか」などのルールを作ってみましょう!

上京してミニマリストになろう

ミニマリストになることで、金銭面、時間面、そして精神面にも様々なメリットがあります。

都内の狭くて安い物件でもストレスなく、余裕を持って暮らすことができるようになりますよ。もちろん物件選びをする上で、エリア選びやお部屋探しのコツについても知らなくてはいけません。

当サイトでは、上京後に素敵な部屋で東京生活をスタートする為に「事故物件の見分け方」についても紹介しています。

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